建設キャリアアップシステム
2020.4.20
2019.12.26
【建設キャリアアップシステム】
今年4月より、建設キャリアアップシステムの本格運用が始まりました。
このシステムは、現場を担う技能労働者の高齢化や、若者の減少といった、建設業における
構造的な課題への対応を推進しようとするものです。
建設業に常時する技術者は、様々な事業者の現場で経験を積んでいくため、個々の技能者の
能力が統一的に評価されにくく、現場管理や後進の指導など、一定の経験を積んだ技術者が
果たしている役割や能力が反映されにくい環境にあります。
こうしたことから、技能者の現場における職業履歴や保有資格などを、技術者に配布するIC
カードを通じ、業界統一のルールでシステムに蓄積することにより、技術者の処遇の改善や
技能の研鑽を図ることを目指す「建設キャリアアップシステム」の構築に向け、官民一体で
の取り組みが行われています。
構造的な課題への対応を推進しようとするものです。
建設業に常時する技術者は、様々な事業者の現場で経験を積んでいくため、個々の技能者の
能力が統一的に評価されにくく、現場管理や後進の指導など、一定の経験を積んだ技術者が
果たしている役割や能力が反映されにくい環境にあります。
こうしたことから、技能者の現場における職業履歴や保有資格などを、技術者に配布するIC
カードを通じ、業界統一のルールでシステムに蓄積することにより、技術者の処遇の改善や
技能の研鑽を図ることを目指す「建設キャリアアップシステム」の構築に向け、官民一体で
の取り組みが行われています。
11月30日現在の登録数は下記HP記載のとおりです。